Python in Excel を使用するために Microsoft365 を使用していましたが、1ヶ月の無料お試し期間が過ぎ、Excelからライセンス更新を促すメッセージが出るようになりました。公式サイトから買うより安くサブスクを入手してライセンスを更新することができましたので、その方法をシェアしたいと思います。
手順1 Microsoft 365 サブスクを安く入手する
Microsoft 365 はどこで買うのが最安か
Microsoft 365 サブスクリプションの家庭向けプランと料金は以下の通りです。(2023-11-14現在)
購入元 | プラン名 | 年額(円) | 月額(円) | 備考 |
公式サイト | Microsoft 365 Family | 21,000 | 2,100 | |
公式サイト | Microsoft 365 Personal | 14,900 | 1,490 | |
Amazon | Microsoft 365 Family (オンラインコード版) | 18,900 | – | 5%OFFクーポン有 |
Amazon | Microsoft 365 Personal (オンラインコード版) | 13,410 | – | |
価格.com | Microsoft 365 Personal | 13,000 | – | パッケージ版 |
月額の場合は公式サイトからの購入一択になりますが、年額の場合は公式サイトよりもAmazonで購入する方がお得です。価格.comでは最安が13,000円でしたがクレカが使えないのとパッケージ版だったので、筆者はAmazonで購入することにしました。
追記
Amazonはブラックフライデー等セール時期にもっと安くなります。
ちなみに本日(2024-01-05)の価格はパーソナル版12,190円、ファミリー版17,181円でした。
Amazonで購入してプロダクトキーを取得する
Amazonで購入したソフトウェアのプロダクトキーは、「アカウントサービス」>「ゲーム&PCソフトダウンロードライブラリ」のページで確認できます。このキーは後ほどMicrosoftアカウントの設定で使用します。
手順2 Microsoft アカウントのサブスク情報を更新する
Excelを開きます。
以下のようなメッセージが表示されたら、右上の「×」ボタンをクリックして閉じます。(「キーの入力」ボタンでもOKです。)
「ファイル」>「アカウント」で以下の画面を開きます。
「サブスクリプションの有効期限が切れています」と記載されている枠内の「アカウントの管理」ボタンをクリックします。
Microsoft アカウントのページが開きます。「サインイン」ボタンをクリックします。認証のダイアログが表示された場合は、適宜サインインしてください。
「サービスとサブスクリプション」画面で「コードまたはプリペイドカードを利用する」をクリックします。
プロダクトキーの入力欄に、Amazonで購入した Microsoft 365 のプロダクトキーを入力します。
「次へ」ボタンをクリックします。
定期請求の「有効」チェックボックスのオン/オフはお好みで。
オンにしておくと、サブスクの期間1年の後に無料の1ヶ月分が追加になるようです。
オフにすると表示が変わり、無料の1ヶ月分がつかないようです。お好みで。
「確認」ボタンをクリックします。
「Microsoft 365 と Office に関する情報~~~」のチェックボックスのオン/オフはお好みで。
「確認」ボタンをクリックします。
ブラウザでのアカウントの設定は完了です。
手順3 Excel にライセンス情報を反映させる
Excelに戻ります。今度は「ライセンスの更新」ボタンをクリックします。
以下のような画面が表示されたら「サインイン」ボタンをクリックします。
メールアドレス等でアカウント認証します。(プロダクトキーでも認証できるようです。お好みで。)
認証が成功すると以下の画面が表示されます。Excelを再起動します。
「ファイル」>「アカウント」で以下の画面を開きます。
「サブスクリプションの有効期限が切れています」のメッセージが消えていればOKです。
これでまた Python in Excel が使えるようになりました!
1年後の更新時期にまたまごつかないように備忘録として記事にした次第です。
お疲れ様でした~
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